1/1

目覚めたての君は何色に染めるのだろう

¥20,000 税込

残り1点

この商品は送料無料です。

¥0以上のご注文で国内送料が無料になります。

This is a photo for sale.
The size is 210 mm x 297 mm.

撮影場所は奈良市・水上池

古くからある池で『日本書紀』の垂仁天皇記(第十一代天皇)において「倭の狭城池及び速見池をつくる」と記される中の「狭城池」にあたると考えられ、その歴史は1300年前の「平城京遷都」をもはるかに遡るものであるとも言われています。
この垂仁天皇には、悲しい恋愛物語もあります。

垂仁天皇は沙本毘売(さほびめ)を后にしました。
沙本毘売には沙本毘古王(さほびこのみこ)という兄がおり、
その兄は妹に「夫と兄とどちらが愛しいのか」と問いました。

その時に沙本毘売は兄を選ぶのでした
すると兄は「ふたりで天下を治めよう。夫の天皇を殺しなさい」
と言います。

妹の沙本毘売は実行しようとするのですが、実行はできず天皇にばれてしまいます
その時には天皇の御子を妊娠していました
沙本毘売は兄のもとへ出ていきます

天皇は「君の兄は恨んでいるが、君を愛おしく思う気持ちは変わらない」と仰せになります。
部下に「御子を取るときに、母親(沙本毘売)も奪いっとってきなさい」と伝えましたが、
その時は御子だけした取り戻せませんでした。

その後、兄は天皇に殺されます。それを知った妹・沙本毘売は自害します。

内容はだいぶ省略しています。
興味をある方は古事記・中つ巻を読んでみてください

その切ない表現しています。
ピンホール(レンズを使わない)という取り方でシャープが聞いていない
ぼやけたような写り方をします。
夢のような、過去の想い出のような
少し切なさを感じる

長い歴史を持つ水上池
古事記・垂仁天皇の話
時の深さを表現

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥20,000 税込

送料無料

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品